ベジタリアンと魚の手作りレシピ

野菜や雑穀と魚が中心の簡単なレシピをご紹介します。

根菜類の焼き飯の作り方

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こんばんは、Hirokoです。

 

もう日本は夜。。

時間がとぶ様に過ぎて行く気がします。

 

今日は根菜類の焼き飯の作り方をご紹介します。

 

冬は体を温める根菜類をたくさんとる工夫を

考えています。

 

今日のは単純に根菜類とご飯を炒めただけなんですが、

実はそれにはコツがあります。

 

先週何もない所から急いで来客があったので

この焼き飯を作ってみたのですが、なかなか好評でした。

 

それでもう一度確かめる為に今日作ってみました。

 

そして結論は、

 

焼き飯の具はなるべく水分が少ない物を選ぶ、ということ。

 

根菜類でも白い大根はみずみずしく、

サラダや鍋や煮物も最高においしいですが、

 

これを焼き飯に入れると、べたっとすると思います。

 

今迄卵を最後に入れていたんですが、

この焼き飯は卵をいれなくとも野菜の旨味で十分おいしいのです。

 

おすすめの根菜類は

人参、ごぼう、レンコンなどが良いと思います。

 

玉ねぎは水分が多いけれど、旨味がでるので、

先に十分炒めてから他の野菜をいれます。

 

あと冷蔵庫にある余っている野菜、

柔らかい葉のキャベツと色づけにエンドウ豆を入れました。

 

今日は3人分のレシピです。

 

材料:

ご飯 茶碗に4杯

玉ねぎ 1個

人参 1本

レンコン 5枚

キャベツの葉 4枚

エンドウ豆 半カップ

胡麻太白油 大さじ3

天然塩 大さじ1〜2くらい

ごま塩 小さじ2

 

作り方:

 

1 まず玉ねぎをみじん切りにして

  フライパンと油でよく炒める。

 

2 野菜は細切りにしておき、

  玉ねぎがきつね色になる前に野菜を入れて

  油と塩を入れてさらに中火強の火で炒める。

  エンドウ豆は一番最後にご飯と入れる。

 

3 ご飯とエンドウ豆を2の中に入れて

  油をたしさらに炒める。

  焦がさないように、でも大胆に炒める。

  最後にごま塩をかけて出来上がり。

 

 

この写真にはレンコンのかわりに

日本では見た事のない根菜類、パネが入っています。

 

これはベージュ色の人参のようなものです。

炒めると香りがよく、おいしいです。

 

ゴボウも炒めると香り高いですね。

 

そして体を温める王様のような野菜ですから

ぜひゴボウも焼き飯におすすめです。 

 

どうぞお試しくださいね。