ベジタリアンと魚の手作りレシピ

野菜や雑穀と魚が中心の簡単なレシピをご紹介します。

かぶのクリームスープのレシピ

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こんばんは、Hirokoです。

 

かぶが美味しい季節になりましたね。

今日はかぶのクリームスープのレシピをお届けします。

 

今日使ったクリームスープのクリームは

実はライスミルクのクリーム状のものなのです。

 

これは玄米の粉(これは有機食品で買えます)を

水でこねて代用することができます。

 

かぶは優しい味のする野菜です。

大根と似ているけど、かぶはもっと繊細な味がします。

 

塩をまぶして漬けておくだけでも美味しいかぶ。

かぶの葉っぱもお漬け物や味噌汁においしいです。

 

私のレシピはマクロビオティックを極める気もなく

それでも動物性のものをなるべく避けてできるレシピを

ご紹介したいのですが、

 

こちらで簡単に手に入る食材、

ライスミルクやレンズ豆などが日本ではまだ手に入りにくいので、

レシピをご紹介しても作りにくい物もありますね。

 

そういう食材がいつか日本でも

手軽に手に入る様になったらいいな、と思います。

 

それらの食材が体に良く、和食とマッチすれば

日本での生産にもつながれば、などと夢想します。

 

玄米ミルクというのは、なかなか重宝でして

甘みがあるので、お菓子づくりにも最適です。

 

砂糖を使わないでもお菓子が出来るのですよ。

 

豆乳や豆腐は微妙で、とりすぎないことが大事です。

女性ホルモンにかかわっているので、要注意なのです。

 

最近ライスミルクが欧米でも普通に買えるようになりました。

といってもフランスでは都市だけですが。

 

ぐたぐた述べましたが、

今日のレシピは4人分くらいです。

 

材料:

かぶ 2つ

人参 半本

玉ねぎ 1個

昆布だし 600cc

玄米粉 60g

ローリエの葉 2

水 半カップ

胡麻太白油 大さじ2

塩こしょう 適量

(お好みで昆布茶小さじ1)

 

作り方:

 

1 まず厚手の鍋を温めて

  油を入れ玉ねぎのみじん切りを炒めます。

 

2 その間にかぶと人参を洗います。

  有機でなければ、皮をピーラーでむきます。

  そしてかぶは4ミリくらいのいちょう切りにします。

  人参は薄く丸切りでいいです。

 

3 1の玉ねぎの色が色づいたら、2の野菜を入れて

  さっと炒めて、昆布だしを注ぎます。

  塩とローリエを入れます。

  沸騰させてから中火で煮ます。

 

4 一旦火をとめて、

  玄米粉を水でといて3の鍋に入れます。

  弱火で焦げない様に、煮ます。

 

5 煮すぎるとかぶの形がなくなるので、

  だいたい30分くらいで火を止めます。

  黒こしょうをお好みで入れます。

 

 

かぶと玄米粉のクリーム状のおかげで

とても優しい味に仕上がります。

 

冬のスープです。

 

風邪をひかない様に、根菜類をたくさん頂きましょう。

是非お試しくださいね。