ベジタリアンと魚の手作りレシピ

野菜や雑穀と魚が中心の簡単なレシピをご紹介します。

銀杏入りいなり寿司のレシピ

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こんばんは〜

 

12月はパーティーとかお食事会とかが多い月ですね。

 

手でつまめるものにはやっぱり人気が集まります。

今日は銀杏入りいなり寿司のレシピをお届けします。

 

お稲荷さんは手でつまめないことはないけれど

油がつきますので、ナプキンで手をふいてもらわないとw。

 

それでもやっぱり喜ばれますね。

 

中を豪華にしたりできますから

今日は銀杏とひじきを入れてみようと思います。

 

銀杏といえば、フランスでは銀杏の木の下に

銀杏の実がたくさん落ちています。

 

彼らは食べれるという事を知らないので

そのまま捨てられるのがもったいない。。。

 

それで子供が小さい時拾いに行ったんですが、

洗うのが大変でそれ以来行っていません。

 

でも元気がでる食材だし、買うと高いし、

せっかくの銀杏も実を結んでくれてゴミ箱とは申し訳ない。。

 

今年はとりに行きます〜

 

そういうことで話はそれましたが、

今日のレシピは稲荷用の揚げを使う事にします。

やっぱり面倒なので、重宝してしまいます。。

 

10個分のレシピです。

 

材料:

 

寿司米 3合

稲荷用揚げ 20個

ひじき 1袋

人参 半本

銀杏 20個

塩 小さじ1

醤油 大さじ3

 

作り方:

 

1 銀杏は前の日から水につけておくのが理想。

  ペンチを角に当てて皮をわってとります。

  薄皮ごと沸騰したお湯の中にいれ

  お玉や網じゃくしで薄皮を転がすととれます。

  2分くらい煮れば出来上がりです。

  

 

2 ひじきを洗って、水に15分くらいつける。

  その間に米を炊き、寿司酢を用意する。

  (砂糖なしの巻き寿司の作り方を参照してくださいね)

 

3 人参の皮をむき、小さく切る。

  そして1のひじきをつけている水を使って

  ひじきがかぶるくらいにして、火にかけ

  沸騰したら人参も入れて、塩を入れてコトコト煮る。

  そして醤油を足してさらに煮る。

  水分がなくなったら火を止めます。

 

4 ご飯が炊けたら、寿司酢で混ぜる。

  3のひじきと人参、それから1の銀杏を入れて

  ざくっとかき混ぜます。

  それを稲荷の中に入れて包みます。

 

 

銀杏のもちもちした濃厚の味は満足感がありますね。

 

 

栄養たっぷりのお稲荷さんは

お子様も喜んでくれる事と思います。

 

 

ご参考になれば嬉しいです。