タルトの生地の作り方
今日はマクロビオティックの
タルトの生地の作り方をお届けします。
タルトの生地でも何種類かありますが、
これはバターのたくさん入った
サクサクのタルトの方ではないです。
甘いお菓子用のタルトサブレとか、
タルトブリゼとかタルトフォイエッテとか色々あります。
でもマクロビオティックでは甘いタルトも塩気のも
この生地で作ります。
今日のは油と粉で簡単に出来てしまいます。
サクサク混ぜて、20分寝かして焼くだけですから。
こつは混ぜすぎない事です。
生地をわざわざ買わなくても家でタルトが焼けちゃいますから
ぜひお試しくださいね。
材料はタルト皿一枚分です。
タルト皿がなくてもできなくはないです。
小麦粉 150g
(大麦があれば、混ぜると尚良い)
胡麻太白油 カップ3分の2
塩 ひとつまみ
水 油と同じくらいか少ないくらい
作り方:
1 オーブンを170度に温める
2 ボールに小麦粉と塩、油を入れ
優しく混ぜる。
水を少しずつ入れて、
手早くデリケートに全体を混ぜます。
生地が耳たぶくらいで
ボールに粉がつかないで綺麗になるとちょうどいいのです。
混ぜすぎるとかたくなるので、ここは頑張ってください。
出来たら丸いボールにする。
3 ぬれぶきんをボールにかけて20分おく
4 クッキングシートの上にのせ、綿棒でのばす。
クッキングシートまま(マクロビではそんな事は言わないけど)
タルトの皿にのせて、形を作ります。
そして丁寧にフォークで穴をあけます。
もしくは写真にあるような重しをのせるか
乾燥した豆をのせる方法もありますが、
丁寧に細かくフォークで穴をあけるだけでOK
5 4をオーブンで10分焼きます。
これにこの間ご紹介したほうれん草とチーズ、卵を入れて
キッシュもできるし、
玉ねぎを色が変わる迄炒めておいたものを
中に入れて20分から30分焼いてもいいし、
後は応用がきくので、知っておくと便利な技術だと思います。
作る過程の写真が少ないので、
後日また作った時に足しておきますね。
では年末をお楽しみくださいね。